出会い系を利用しようと思って気になるのが特定や身バレですよね。
「知り合いに利用しているのを知られたくない」
「知らない相手に特定されたら怖い」
このような不安を持っている人もいると思います。
普通に使えばそれほど危険はないのですが、最低限バレないために気をつけた方が良いこともあります。
どのような点に注意した方が良いのか？特定されるとどんな危険があるのか？を説明していきます。
特定や個人情報がバレないように注意すること
本名は使わない
出会い系はニックネームで利用することができます。
しかし中には「下の名前だけならバレないし良いか」「リアルで呼ばれている名称なら大丈夫かな？」とそのまま使ってしまう人もいます。
ニックネームが思いつかないとこのように本名を使ってしまう人がいますが、顔写真も載せている場合、他のSNSで特定される危険性があるので注意しましょう。
無闇やたらに連絡先を教えない
例えばLINEで本名を使っていれば連絡先を教えるだけで本名がバレてしまいます。
他に出会い系の情報から顔と住所が分かれば、他のSNSで特定される可能性は高いです。
出会い系では出会うためのツールですから連絡先を教えるのも問題ありません。
ただ相手が粘着や変な人でないか見極めてから連絡先を教えないとトラブルにつながる可能性があります。
自分の事を詳しく書きすぎない
出会い系には日記やつぶやきなどのSNSのような機能があります。
ここで今日あった事を詳しく書いていると、どの変で仕事しているか？どんなお店に良くいるのか？いく時間帯は？などの情報が分かってしまいます。
あまり多くはありませんが、このような情報から自分の生活範囲が特定されストーカー化される危険性もあるので注意しましょう。
位置情報やGPS機能の出会い系を使わない
アプリの中にはスマホのGPS機能を使って自分の近くの相手と知り合う機能があります。
この機能を使っていると自分がずっといる場所（自宅・職場など）がバレる可能性があります。
今は以前よりもGPS機能を使った出会い系が流行っていないので、使うことはないかもしれませんが、このように特定につながる可能性があるので注意しておきましょう。
特定されるとどんな危険がある？
特定したことで脅してくる人がいる
出会い系の中には変な人や危ない人が少数ですがいます。
アナタのことを特定できる情報があると脅し文句を言って、無理やりあったりエッチな事を強要しようとする可能性があります。
料金を請求してくる
こちらは出会い系を利用している事をバラすと脅してくる場合です。
どちらかと言うと悪質出会い系などに登録すると、悪質出会い系の運営側からこのような脅しが行われることが多いです。
ストーカー行為をされる
あまり多くはありませんが特定したことから実際にやり取りしていなくても、ストーカー行為をされることがあります。
嫌がらせされる
こちらは相手にされない事による嫌がらせ行為に発展することがあります。
例えば知り得たLINEのIDなどを、他のLINE掲示板などで「すぐにエッチしたい」など書いて勝手に掲載される。
脅されるよりはマシですが迷惑行為です。
特定されたとしても相手にしない
特定したと言われたら、それ以上は相手をしないでブロックや無視をしましょう。
特定した情報からされに脅されて詳しい個人情報を教えてしまうとより状況が悪化してしまいます。
出会い系なら運営にアカウント停止してもらう
出会い系内だけのやり取りであれば、運営側に脅されている事やしつこくされている事を伝えて相手のアカウントを停止や退会処分にしてもらえるように問い合わせてみましょう。
迷惑行為は出会い系の利用規約に違反するので対応してもらえますよ。
※もちろん悪質出会い系では意味ないので、普通の出会い系の場合です。
悪質出会い系に個人情報を教えないように注意
上記は個人間での特定についての説明をしてきました。
これとは別に悪質出会い系に登録することで、個人情報を特定され脅される事や悪用されることがあります。
そもそも悪質出会い系は登録した人を騙し料金を請求しようとするのが目的です。
そのため普通の出会い系では必要ない住所や氏名などの情報を、最初の登録時に要求することもあります。
このような悪質出会い系には騙されないようにしましょう。
まとめ
出会い系の中では個人が特定できるような情報を大っぴらに使わないようにしましょう。
相手が信用できると思えない場合は、自分から深い話をしない方が良いです。
特定されることで今回説明したような脅しや危険な目に会う可能性も少なからずあります。
最低限自分で自分を守る意識を持ち利用しましょう。
また悪質な出会い系は使わず有名な運営歴が長い出会い系を使いましょう。